【完】歌姫、そんな声で鳴かないで!
「いらっしゃいませー!あ、ヤスさんだ!こんにちはー!」
店員の女の子は猫とギターをモチーフにした柄の、黄緑系のロリータを着ている。
なんか、どこかで見たことあるデザインな気がする。
「何?ヤスさんの彼女ぉ?意外な好みだねえ。」
「いやこれ、優斗の妹だから。アスカ、ここ優斗の店。妹のくせに来たことなかったの?」
そうだ、あの服は、少し前に兄貴の部屋の地面に散っていたデザイン画だ。
…というか、兄貴が店を持っているのは知っていたが、こんなところにあるなんて。
店員の女の子は猫とギターをモチーフにした柄の、黄緑系のロリータを着ている。
なんか、どこかで見たことあるデザインな気がする。
「何?ヤスさんの彼女ぉ?意外な好みだねえ。」
「いやこれ、優斗の妹だから。アスカ、ここ優斗の店。妹のくせに来たことなかったの?」
そうだ、あの服は、少し前に兄貴の部屋の地面に散っていたデザイン画だ。
…というか、兄貴が店を持っているのは知っていたが、こんなところにあるなんて。