【完】歌姫、そんな声で鳴かないで!
「ふーん…案外でかいじゃん?Dカップ?着痩せしてるんだ。形も良好。」



「うっ……!や、め!」



私の肌に吸い付くように動くヤスの手に、抵抗する思考より、快楽が勝ってしまう。



「肌も綺麗だし、うなじとか堪んな。でも、まだ食っちゃうのはもったいないな。」



形を確かめるような動きをしたり、円を描くように動いてみせたりするヤスの手。



「っ………!だ、めだってばぁ!」



中心部分を集中的に触られ、高い声になりそうなのを我慢しながら首を横に振るう。



「ククッ…ホント、気の強い女だねアスカは。」



ヤスは楽しそうにそう言うと、手を離し、私の首筋にちう、と吸い付いた。
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