夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
ずっと携帯ばかりいじってた光夜が、携帯をテーブルの上において立ち上がった。





「ど、どこいくんですか?」


「風呂」





あたしはお風呂場へ向かう光夜の後をテクテクとついていった。






「なんだ?一緒に入りたいのか?」


「えっ?いいんですか?」


「いいわけないだろ。あっちいってろ」






< 101 / 333 >

この作品をシェア

pagetop