夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜

スズランの幸せ〜鈴花SIDE〜

光夜と付き合いはじめて数ヶ月がたちました。



あたしは高2になり、春も半分すぎようとしています。



今は学校から帰ってきて仕事へ行くまでの間、光夜とラブラブ中です。






「光夜、これあげる」


「なんだこれは」


「スズランの花」


「花?」






そう。

あたしが光夜にあげたのはスズランの花です。





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