夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
光夜はパソコンから目を離してあたしを見てきた。
「うん、最初はね。でも優しかったって言うのもあるよ」
「優しかった?俺が?」
「うん、一年前のあの時、暗証番号を忘れてマンションに入れなかったあたしを助けてくれたもん」
「お前がきいてきたからな」
「でもその前にも出てきた男の人がいたんだけど、教えてくれなかった。引っ越してきたっていってもストーカーかって言われた」
「それって俳優のやつじゃないか?このマンションに俳優が住んでるらしいぞ」
「うん、最初はね。でも優しかったって言うのもあるよ」
「優しかった?俺が?」
「うん、一年前のあの時、暗証番号を忘れてマンションに入れなかったあたしを助けてくれたもん」
「お前がきいてきたからな」
「でもその前にも出てきた男の人がいたんだけど、教えてくれなかった。引っ越してきたっていってもストーカーかって言われた」
「それって俳優のやつじゃないか?このマンションに俳優が住んでるらしいぞ」