夜光虫〜お隣様ホストの奴隷〜
その人が不細工だったとかじゃないだろうけど。



光夜が出てきた時のような気持ちは全く感じなかった。





「それに、光夜とあたしは運命だよ?」


「運命?」


「うん。部屋も隣同士だったし」


「偶然だろ。同じマンションなんだし隣でもおかしくない」


「運命だもん。誕生日も同じだし」





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