華と月
「あ、ここか?アオイの泊まってる宿」
葵が、振り返ると確かにそこは葵たちが泊まっている宿だ。
「あ、ここです
ありがとうございました」
葵は、柊のほうを向きお礼を言った。
「これで終わりなんてしないよな?」
とぼそり言うと
「?何か…」
葵には届かなかったようで、首を傾げる。
「いいや…」
柊がそう言った後、
葵に近づき…、
ちゅっ…
「~~~っ…!!!」
葵のおでこに、口付けを落とした。
「またね」
柊は、そう言って来た道を戻っていた。
葵が、振り返ると確かにそこは葵たちが泊まっている宿だ。
「あ、ここです
ありがとうございました」
葵は、柊のほうを向きお礼を言った。
「これで終わりなんてしないよな?」
とぼそり言うと
「?何か…」
葵には届かなかったようで、首を傾げる。
「いいや…」
柊がそう言った後、
葵に近づき…、
ちゅっ…
「~~~っ…!!!」
葵のおでこに、口付けを落とした。
「またね」
柊は、そう言って来た道を戻っていた。