華と月
龍谷の穴
「アンタが来たって意味ないでしょ」
「ふ、ふん…いいでねぇかおらの勝手だ」
「じゃあ、その勝手で足引っ張らないでよね!」
いまだに、葵の手のひらで喧嘩していた二人に
葵は「あの、そろそろ出発しますよ?」と言う。
だが、二人には聞こえてない様子に葵は、二人を肩へと移動させる。
葵たちが動いて、また元の道を戻ろうとした時
「ちょっと、こっちじゃないわよ」と女の小人が言った。
「こっちよ」と指を差した。
葵たちは、小人たちの指示通りに行く事にした。
「ふ、ふん…いいでねぇかおらの勝手だ」
「じゃあ、その勝手で足引っ張らないでよね!」
いまだに、葵の手のひらで喧嘩していた二人に
葵は「あの、そろそろ出発しますよ?」と言う。
だが、二人には聞こえてない様子に葵は、二人を肩へと移動させる。
葵たちが動いて、また元の道を戻ろうとした時
「ちょっと、こっちじゃないわよ」と女の小人が言った。
「こっちよ」と指を差した。
葵たちは、小人たちの指示通りに行く事にした。