華と月
ふわっと身体が浮く感覚で、葵はやっと気付いた。
「きゃあっ…」
周りが、ヒューと口笛吹いていたり
女性は、羨ましそうに呟いている。
そんな事、関係なく柊はどんどん歩く。
「降ろして…降ろしてください…」
葵は、顔を真っ赤にし
必死に柊に訴えるが
「黙って…、黙らないなら今ここでしてもいいけど?」と柊は葵に顔を近付ける。
「!」
柊の行動に、ますます赤くなり葵は顔を埋めた。
そして、そのまま王宮の前まで来た。
「きゃあっ…」
周りが、ヒューと口笛吹いていたり
女性は、羨ましそうに呟いている。
そんな事、関係なく柊はどんどん歩く。
「降ろして…降ろしてください…」
葵は、顔を真っ赤にし
必死に柊に訴えるが
「黙って…、黙らないなら今ここでしてもいいけど?」と柊は葵に顔を近付ける。
「!」
柊の行動に、ますます赤くなり葵は顔を埋めた。
そして、そのまま王宮の前まで来た。