華と月
柊Saide

…はぁ、さっきのはヤバかった…。

俺は、アオイを離したくない…

でも、帰るって言われたら俺は…

俺は…やはりアオイの気持ちを優先するべきだろうな…

解ってはいるんだ…

女なんて、皆同じだと思っていた。

だけど、アオイは今までの女とは違う。

面白い見方や考え方をする。
それにこんなに俺が…

そんな女を手放したくはない…。
< 223 / 257 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop