華と月
「葵、頑張っているようだな」とアルカイドが喋ると
「いきなりですまないが
どこに行けばいい?」とハーツは言う。
「お主は、落ち着け…
焦ってもいい結果は得ぬ」
「そう…だな悪い…」
ハーツは、ふう…とため息をついた。
「まぁ…よい
銀樹の森へ行け…
葵、水と土は揃っているな?」
「ええ…」
「なら、よいが…
それとすまないが、アゲハがいるだろう?替わってくれ」
その言葉に、頷きアゲハに見せる。
「アル?」
「久しぶりだな…アゲハ
私が、言った゛願い゛の言葉覚えているか?」
「ええ…」
「では、よろしく頼む…」
「解ったわ…でもアルこそ忘れないで私が言った言葉も…゛願い゛も」
「解っておる…」
アゲハは、誰にも知られ
ない心の中で泣いた。
「いきなりですまないが
どこに行けばいい?」とハーツは言う。
「お主は、落ち着け…
焦ってもいい結果は得ぬ」
「そう…だな悪い…」
ハーツは、ふう…とため息をついた。
「まぁ…よい
銀樹の森へ行け…
葵、水と土は揃っているな?」
「ええ…」
「なら、よいが…
それとすまないが、アゲハがいるだろう?替わってくれ」
その言葉に、頷きアゲハに見せる。
「アル?」
「久しぶりだな…アゲハ
私が、言った゛願い゛の言葉覚えているか?」
「ええ…」
「では、よろしく頼む…」
「解ったわ…でもアルこそ忘れないで私が言った言葉も…゛願い゛も」
「解っておる…」
アゲハは、誰にも知られ
ない心の中で泣いた。