華と月
またもや、イフリートは
「うっ」とたじろぐ。


ウンディーネは、ため息をつき

「いいですか?もう二度目は言いません
よく聞いていてください」

イフリートに話を理解させるのは、ほとほと難しい…そう思うウンディーネであった。

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