華と月
衣装部屋を出た二人。

アゲハが
「アオイ、お腹空いたでしょう?夕御飯の用意があるから部屋で待ってて呼びにくるから」
葵にそう言って、アゲハはダイニングルームへと行く。

アオイは部屋に向かった。

葵は、部屋に着き
ドアを開ける。

真っ暗な部屋に、明かりを灯す。

すると、後ろから声がした。
「よっ、アオイ」
葵は振り返ると、ハヤトが立っていた。

「ハヤトさん」

葵は、少しばかり安心した。

葵は、ハヤトを部屋に招き入れ
ソファーに腰かける。
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