風を味方に
私は絶望だった。
あんなに希望を持っていたのにまた入院?
何で・・・?
「美希さんは意識も回復したようなので私たちはこれで・・・」
「ありがとうございました。」
医者と看護婦さんは出て行った。
「美希。大丈夫?入院はしないと思ったんだけどね…」
「うん。大丈夫だよ。」
「そっか。じゃあお母さんまたお見舞い来るわね。」
「うん。」
私は病室から出て行くお母さんの背中を見送った。
私は不安で押しつぶされそうだった
あんなに希望を持っていたのにまた入院?
何で・・・?
「美希さんは意識も回復したようなので私たちはこれで・・・」
「ありがとうございました。」
医者と看護婦さんは出て行った。
「美希。大丈夫?入院はしないと思ったんだけどね…」
「うん。大丈夫だよ。」
「そっか。じゃあお母さんまたお見舞い来るわね。」
「うん。」
私は病室から出て行くお母さんの背中を見送った。
私は不安で押しつぶされそうだった