誰よりも愛してくれなきゃ××
「かまってあげればー?」
「えーっ!やだぁー!こわぁあーいっ!」
嘘つけ
「とか言って、ほんとは嬉しいんでしょー?」
「えーっ、そんなことないよぉー」
全身からキラッキラなハッピーオーラが溢れるお姉ちゃんを誘導するように、部屋に入る
「ただ〜、すっごい見てくるから〜ぁ、なんかヒカリがしちゃったのかなって気になるじゃーん」
「考えすぎじゃない?」
別に、ただ見てただけだと思うしその行動に深い意味はないんじゃ…?
「そうかなぁー?ほらヒカリ、ネガティブだからぁー!」
「えー、どこがー?ネガティブぶってるだけでしょー?芯の芯は超ポジティブなくせにー」