愛no歌
時間が過ぎて、あっという間に放課後になっていた。
頭の中は瑞乃悠葵でいっぱいだった。
帰り道、私はずっと考えた。
本当になにがなんだかわからなくって。
だからさ、夜、涼那に相談した。
TO :涼那
タイトル:無題
本文
私、瑞乃先輩のことが
好きかもしれない。
家族がどうかじゃなくて、
先輩そのものが。
でも、よくわかんない。
自分が自分に素直になれないの。
どうすればいいのかな?
END
返事は電話できた。
♪♪♪♪~~~~~~♪♪♪♪
「もしもし・・・」
「あ、愛優?さっきのめーる見た限り・・・
めちゃくちゃ悩んでるっぽいけど・・・」
「うん・・・」
「悠葵先輩に思いを伝えてみれば?」
「でも、、、そんなこと・・・・・」
「そうやって落ち込むから駄目なの!!
もっと自信もちなって。
愛優は可愛いんだからあきらめないの!
うじうじしてると、とられちゃうよ??」
「そうだけど・・・・
性格的にもそういうキャラぢゃないし。」
「だから、そうやって変な方向に曲げるから駄目なんでしょ??」
「うん。」
「愛優もがんばんな。
でさ、早くWデートでもしよ??」
「・・・だね・・・そうだね!」
「そうこなくっちゃ♪」
「ぢゃ、またあしたね。」
「うん。おやすみ」
あんなことを言ったものの、
まだ見えない自分がある。
でも、前に進めた気もした。
頭の中は瑞乃悠葵でいっぱいだった。
帰り道、私はずっと考えた。
本当になにがなんだかわからなくって。
だからさ、夜、涼那に相談した。
TO :涼那
タイトル:無題
本文
私、瑞乃先輩のことが
好きかもしれない。
家族がどうかじゃなくて、
先輩そのものが。
でも、よくわかんない。
自分が自分に素直になれないの。
どうすればいいのかな?
END
返事は電話できた。
♪♪♪♪~~~~~~♪♪♪♪
「もしもし・・・」
「あ、愛優?さっきのめーる見た限り・・・
めちゃくちゃ悩んでるっぽいけど・・・」
「うん・・・」
「悠葵先輩に思いを伝えてみれば?」
「でも、、、そんなこと・・・・・」
「そうやって落ち込むから駄目なの!!
もっと自信もちなって。
愛優は可愛いんだからあきらめないの!
うじうじしてると、とられちゃうよ??」
「そうだけど・・・・
性格的にもそういうキャラぢゃないし。」
「だから、そうやって変な方向に曲げるから駄目なんでしょ??」
「うん。」
「愛優もがんばんな。
でさ、早くWデートでもしよ??」
「・・・だね・・・そうだね!」
「そうこなくっちゃ♪」
「ぢゃ、またあしたね。」
「うん。おやすみ」
あんなことを言ったものの、
まだ見えない自分がある。
でも、前に進めた気もした。