愛no歌
「あ、あのさ。」
そうゆわれた瞬間、変な空気がながれた。
「は、はい・・・。」
「俺・・・・お前のことが・・・・・」
「私、好きです。」
「え?」
「私、先輩のことが好きです。」
「///まぢか。ありがと///」
「私と付き合ってください」
「当たり前ぢゃんかっ」

chu・・・・・・・・・。
二人の唇が触れた瞬間だった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「「えっ?」」
二人の声が重なった。

どこからか、音楽が聞こえてきた

聞き覚えのある
LOVESONG…

私たちは思った。


運命の歌だって。
それから、1ヶ月ごとの記念日にはその曲を聴くようにした。
どんなに遠く離れていても・・・。



< 6 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop