愛no歌
「おいッ!涼那。お待たせッ」
「あぁーッ♪きたきた!大和ぉー!」
涼那の彼氏さんが到着。
と同時に
「おい…まぢかよ…」
「まぢみたいだなぁ。大和。」
そんな会話が聞こえた。
「悠葵くん、知り合いかなんかなの?」
先に口を開いたのは涼那だった。
「あぁ、ちょっと。」
へぇ…
てか、知り合いにしてはなんかおかしい…
私はすっごく気になり、聞いてみた。
「ねぇ…なんかあったの?」
悠葵は、大和から目を離さない。
「愛優ちゃんだよね??
話は、夜にでもしよッ!」
「は、はい…」
なぜか止められ、観光の話に戻った。
「俺、別行動希望。」
「俺もー。涼那と二人きり♪」
二人の意見により、
私は別行動することにした。


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