Last Summer



何年目になるだろう…



ここを訪れるようになって。



記憶も薄らぐことはなく



その片隅まで



はっきりと憶えているのに





時間は絶えず進み



重なり合った僕らの願いは



まるで



存在しなかったかのように・・・






こぼれ落ちた未来を



あの頃、一体



誰が想像できただろう__.











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