【短編集】キミをみてる。~瞳で伝える恋心~
*
学校が見えてきた。
ここで、これから3年間を過ごすんだ♪
なんだかとってもわくわくする。
校門を二人でくぐろうとした、そのとき。
「直人ーーッ!!」
女の人の声がした。
直人?
お兄ちゃん?
声がした方を見ると、
さらさらな長い髪と真っ白な肌を携えた
スタイル抜群のきれいな女の子が手をふっていた。
だれだろう・・・
すっごくきれいな人。
「あ、奏。」
お兄ちゃんがつぶやく。
名前で、呼び合ってるんだ。
仲、いいのかな?
そう考えると、
胸の奥がなにかにぎゅっと締め付けられる感じがした。
学校が見えてきた。
ここで、これから3年間を過ごすんだ♪
なんだかとってもわくわくする。
校門を二人でくぐろうとした、そのとき。
「直人ーーッ!!」
女の人の声がした。
直人?
お兄ちゃん?
声がした方を見ると、
さらさらな長い髪と真っ白な肌を携えた
スタイル抜群のきれいな女の子が手をふっていた。
だれだろう・・・
すっごくきれいな人。
「あ、奏。」
お兄ちゃんがつぶやく。
名前で、呼び合ってるんだ。
仲、いいのかな?
そう考えると、
胸の奥がなにかにぎゅっと締め付けられる感じがした。