【短編集】キミをみてる。~瞳で伝える恋心~
*
クラスはいい感じだった。
中学から友達の鈴とも同じクラスだったし。
それは、それで・・・
いいんだけど。
あたしは、どうしても気になっていた。
朝のお兄ちゃん。
どう見たって別人で
すっごく冷たい目をしていたから。
でも、あたしには普段どおり優しかったしなぁ・・・・
どうしたんだろ?
すっごく、怒っていた気がする。
でもなんで?
彼女が朝から会いにきてくれたんだよ?
どうした怒るの?
しかも、最後には・・・・
『いらない。』の一言。
クラスはいい感じだった。
中学から友達の鈴とも同じクラスだったし。
それは、それで・・・
いいんだけど。
あたしは、どうしても気になっていた。
朝のお兄ちゃん。
どう見たって別人で
すっごく冷たい目をしていたから。
でも、あたしには普段どおり優しかったしなぁ・・・・
どうしたんだろ?
すっごく、怒っていた気がする。
でもなんで?
彼女が朝から会いにきてくれたんだよ?
どうした怒るの?
しかも、最後には・・・・
『いらない。』の一言。