【短編集】キミをみてる。~瞳で伝える恋心~


それから、ずっと彼を目で追うようになって


気づいたら今日みたいに

3組で体育がある
って聞くとうれしくなっている自分がいた。






そして、彼の姿を見ると


なんだかとてもドキドキしている自分がいた。







名前をなにかの拍子に知ったときも


何度も頭の中でその名前を唱えた。







絶対、忘れない。




直感でそう感じた。









あたっていた。




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