【短編集】キミをみてる。~瞳で伝える恋心~
*陸也side*



部活がようやく終わった。




「陸也、帰ろうぜ!!」


友達何人かが俺を呼んでいる。






「ごめん。

今日、先帰ってて。」



「用事か?」



「うん。」





そうだ。

今日は、母さんに頼まれごとがあるんだ。






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