【短編集】キミをみてる。~瞳で伝える恋心~



「美麗が、だれかのものになるのか・・・・。」



父さんは遠くを見つめた。



かなりの娘好き。











「美麗、今度紹介してね。」



優しく笑う母さん。


かなりの娘思い。












我が家の自慢の娘に彼氏がいる


という情報が入った今朝。





俺の影は一段とうすかった。










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