玩具でもいい

シンちゃんのためなら何でもする

あたしは決心した

あれは高2の秋ぐらいだったけな

あたしはシンちゃんにメールした

「久しぶり。今から会える?」

シンプルであまりにも唐突な文章


「いいよ。うちに来て。」


返事はすぐやってきた

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