恋の形
☆
「ただいま」
真新しランドセルを放り投げ
向かうは近所の凪紗家へ…
そして凪紗の家
五階までダッシュして、息苦しくむせる
私楠里美
小学六年
「凪紗行くでー」
「ちょいまってよ里美」
私の親友加藤凪紗
同じく小学六年
「はやくしてよ」
「分かった後五分」
「長っっ」
焦る気持ちをよそに凪紗はいつもマイペース
凪紗家から見える学校の運動場を見ながら
流れる風を感じでた。
結構この時間が好きだったのかも。
「おまたせ。ごめんやぁ」「いいし。いつもの事やからさ」
二人で笑いあった
私達は『親友』という中だったんだ!
今思えば『親友』と思っていたのは私だけだったのかな?
真新しランドセルを放り投げ
向かうは近所の凪紗家へ…
そして凪紗の家
五階までダッシュして、息苦しくむせる
私楠里美
小学六年
「凪紗行くでー」
「ちょいまってよ里美」
私の親友加藤凪紗
同じく小学六年
「はやくしてよ」
「分かった後五分」
「長っっ」
焦る気持ちをよそに凪紗はいつもマイペース
凪紗家から見える学校の運動場を見ながら
流れる風を感じでた。
結構この時間が好きだったのかも。
「おまたせ。ごめんやぁ」「いいし。いつもの事やからさ」
二人で笑いあった
私達は『親友』という中だったんだ!
今思えば『親友』と思っていたのは私だけだったのかな?
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