鈍感娘と7人のイケメンたち
炉)「…っぅ
みっみるな!!」
炉希くんの頬に涙がつたう。
ガバッ
私は炉希くんを抱きしめながら言った。
「大丈夫!!
誰も炉希くんのこと出来損ないなんて思ってないよ!!
少なくてもSwallowtaiLのみんなと私は炉希くんは必要のある人間だと思うよ」
炉)「俺…
不安だったんだ。
強くなかったらせっかくできた仲間が離れて行くんじゃないかって…」
「1人で不安だったよね?
私はいつでも相談にのるから」
私は炉希くんから離れた。