鈍感娘と7人のイケメンたち

夢)「炉希。
哉夢とか知らないですか?」

夢斗が帰ってきた。

「買い物行った」

夢)「またですか…
美嘉那さん俺はあいつらを探して来るんでここで待ってて下さい」


美嘉那?
またあの女か…




夢斗は出ていってしまった。


「ここ座れば?」

美)「うん。ありがとう」

夢斗が連れてくるとはな

俺はは目の前に座わらさせた。


美)「炉希くんはなんでSwallowtaiLに入ったの?」

「俺が出来損ないだから喧嘩でしか役に立つことないから…」

なんでこんな女に言ってるんだ?


女はいきなり俺の隣に座った。

美)「炉希くんは出来損ないじゃないよ!!
私はまだ会って短いから深くは分からないけど、炉希くんは周りをよく見てて気にしてくれる優しい人だよ」


なぜ同情しなくて俺1人を見てくれた初めてだ…
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