鈍感娘と7人のイケメンたち
ただいまの状況。
ジュースを飲み始めてみんなテンションが上がって騒ぎだしたから…
私は階段に1人で座っている。
「女!!
お前は総長たちに何をしたんだ?」
誰?
「私はなにも…」
「嘘を言うな!!
女嫌いな炉希さんだってお前とは普通にしてる。お前スパイだな?」
「帰れ」
「帰れ」
下っ端たちが私に向かって帰れコールをする。
哉)「お前らやめろ!!」
総長の言葉にも耳を傾けない。