鈍感娘と7人のイケメンたち

「なんで怒ってんの?」
「怒ってない」


亮太は知らないんだね…


亮太が私の目をみて話さないときは怒ってるときなんだよ。


亮太に目を合わせてもらえないのは嫌!!


「グスン。グスン。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ」

私は立ち止まる。


「違うんだ。
美嘉那は悪くないから。それに俺はお前を守るって決めてるから」


頭をポンポンしてくれながら言ってくれた。



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