→君にゾッコン中←
「よし、今日の最後は東条の家だ」
来てしまいました。
東条君の家に・・・・。
すると、背後から耳元で囁かれた。
「千嘉」
「ひゃっ・・・」
ビックリして後ろを向くとそこには東条君がいた。
「と、東条君っ・・・・」
「おー、東条ちょうどいい。」
すると東条君は私の腕を掴んだ。
「俺、センセに聞きたいことあるからセンセ借りる」
そう言うと東条君は私を引っ張る。
えぇ!!!?
怪しまれたらどうなるの!!!
東条君ーーーー!!
心の中で叫んだ。
東条君は人通りの少ない道に来るととまった。