→君にゾッコン中←
東条くんがいけないのに。
そんなある日、国語の脂ギッシュな田中先生に呼び出された。
「何ですか?」
「はぁはぁ・・・千嘉先生・・・・好きだ・・・付き合ってください・・・」
うぇ・・・・。
無理。
こんな怪しい先生嫌。
ここは丁寧に迅速に断らないと・・・!!
「お気持ちは嬉しいのですが・・・・私、田中先生のお気持ちには答えられません。」
すると脂ギッシュな田中先生は口元をあげた。
な、何・・・・・。
「先生・・・?貴女が生徒の東条と密会しているのはわかっているんですよ?」
そう言うとピラピラと写真を取り出した。
何で知ってるの・・・・!!?