【ドラマ】ぽっちゃり刑事  ~僕のぽっちゃり彼女~
「なっ・・・///」


真菜の顔は一瞬で赤くなった。



「じゃあ、またね。」


「あっ!!」


コアラは真菜の気が緩んだ隙に
立ち去って行った。




逃げられてしまった・・・


けど、何なのこの胸の高鳴りは・・・


ドキドキ・・・


ドキドキ・・・


「コアラ・・・」


真菜はコアラの名前を呟いて、
自分の唇を撫でた。

コアラの唇の感触を思い出すかのように・・・





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