禁断の恋はじめます
「その手紙は…啓吾が全てを知った時
渡そうと思ってる。」
ママが言った。
「なんて書いてあったの?」
「啓吾のことお願いとそれから
啓吾に謝罪の言葉……。
捜索してもらって・・・その日の夜に
遺体で発見されたの……。
友之 啓吾 愛してます
ってポケットに入っていたわ。」
ママは涙をうかべた。
「なんでもっとわかって
あげれなかったのかってずっと後悔してる。
啓吾がすてきに育って行く姿を
祥子も見たかっただろうなって…」
「どうして死んだの?」
確信にせまった。
「友之が・・・殺人を犯したからね…」
「殺人……」
「友之をだましていういう人を
殺してしまったの……。
殺されてもいいくらいの悪人だけどね…」
「そうなんだ……」
「啓吾に本当のこと言ったら
どうなっちゃうか…それが怖いんだ。
このままうちの子で生きて言ってほしいのに…
いつか知る時があるって傷つく
啓吾を想像するだけで死にそうになる。」
ママの言葉に私もうなづいた。
渡そうと思ってる。」
ママが言った。
「なんて書いてあったの?」
「啓吾のことお願いとそれから
啓吾に謝罪の言葉……。
捜索してもらって・・・その日の夜に
遺体で発見されたの……。
友之 啓吾 愛してます
ってポケットに入っていたわ。」
ママは涙をうかべた。
「なんでもっとわかって
あげれなかったのかってずっと後悔してる。
啓吾がすてきに育って行く姿を
祥子も見たかっただろうなって…」
「どうして死んだの?」
確信にせまった。
「友之が・・・殺人を犯したからね…」
「殺人……」
「友之をだましていういう人を
殺してしまったの……。
殺されてもいいくらいの悪人だけどね…」
「そうなんだ……」
「啓吾に本当のこと言ったら
どうなっちゃうか…それが怖いんだ。
このままうちの子で生きて言ってほしいのに…
いつか知る時があるって傷つく
啓吾を想像するだけで死にそうになる。」
ママの言葉に私もうなづいた。