禁断の恋はじめます
朱奈の柔らかい体を背中に感じた。
「怖いんなら冬が大好きな
朱奈がそばにいてあげるよ。
大丈夫だから…
そんなに怖がらないで…」
そう言って俺を抱きしめる。
そんなキレイ言じゃないんだ…。
俺はおまえを女として見てる…。
だけど俺は自分のまえで組まれた手を
握りしめている。
離したくない……。
朱奈が彼女でもないのに…
妹がこんなことをして…そう言って
離れようとしたから
俺はもうその体を離すことが
できなくなっていた。
そしてこの心の中にある
朱奈に対しての溢れるばかりの
愛の言葉を…口にしてしまった。
もう止められない……。
両親の顔が一瞬脳裏に浮かんで
首を振った。
ごめん…本当にごめん…
「怖いんなら冬が大好きな
朱奈がそばにいてあげるよ。
大丈夫だから…
そんなに怖がらないで…」
そう言って俺を抱きしめる。
そんなキレイ言じゃないんだ…。
俺はおまえを女として見てる…。
だけど俺は自分のまえで組まれた手を
握りしめている。
離したくない……。
朱奈が彼女でもないのに…
妹がこんなことをして…そう言って
離れようとしたから
俺はもうその体を離すことが
できなくなっていた。
そしてこの心の中にある
朱奈に対しての溢れるばかりの
愛の言葉を…口にしてしまった。
もう止められない……。
両親の顔が一瞬脳裏に浮かんで
首を振った。
ごめん…本当にごめん…