禁断の恋はじめます
次の日の朝まで朱奈は
あのまま眠っていた。


俺はベットの上で不快感で目が覚めた。


「ん~~あれれ~~やだ~
啓吾~~ひどい
何で起こしてくんなかったの。」


朱奈が飛び起きた様子


「朝ご飯 食べに行かなきゃ。
時間なくなっちゃう。」


「俺の分食べてきて
昨日めっちゃ食べたからさ。」

なんとかいつも通りに
帰るまで頑張ろうと思った。



「そうね。
昨日けっこう食べられてよかった。」



「うん。
もったいないからさ
食っといで。」


朱奈は今きっと朝食のことばっかり
考えてるんだろうな


そう思うとおかしかった。


「チェックアウト12時だから
俺はもう少し寝るわ。」

俺は目を閉じる。
< 412 / 443 >

この作品をシェア

pagetop