禁断の恋はじめます
しばらくベランダで頭を冷やした。
さっきはやっぱ…
言いすぎたよね……。
そのまま啓吾の部屋の窓を
ノックした。
しばらくしてカーテンを開けて
啓吾が顔をのぞかせた。
ドッキ~~ン!!!
今まであたりまえの
行動にも
私の胸は高鳴ってる。
「何だよ……。」
不機嫌そうな啓吾が
ベランダに出てきた。
「ゴメン…さっきはゴメンネ……。
最近 なんだかイライラしてて
啓吾には関係ないのに
あたってしまって…
ホントごめんなさい……。」
啓吾に頭を下げた。
「わかったよ……。
最近変だから心配してたんだ。」
ドキン…ドキン…
「朱奈も年頃ってやつ?」
私の顔を覗き込む。
「ウッサイ…啓吾…」
また憎まれ口
だってそう返さないと
私のトキメキ感が啓吾に
知られてしまうから
「ホラな~
やっぱおまえ欲求不満だな~
イライラストレス体に悪いぞ~」
私から離れて
ユニフォームの型をパンパンたたいて
直していた。
だって…
啓吾にのぞきこまれただけで
こんなにドキドキして……
私の気持ち
バレたら啓吾だって困るでしょ?
さっきはやっぱ…
言いすぎたよね……。
そのまま啓吾の部屋の窓を
ノックした。
しばらくしてカーテンを開けて
啓吾が顔をのぞかせた。
ドッキ~~ン!!!
今まであたりまえの
行動にも
私の胸は高鳴ってる。
「何だよ……。」
不機嫌そうな啓吾が
ベランダに出てきた。
「ゴメン…さっきはゴメンネ……。
最近 なんだかイライラしてて
啓吾には関係ないのに
あたってしまって…
ホントごめんなさい……。」
啓吾に頭を下げた。
「わかったよ……。
最近変だから心配してたんだ。」
ドキン…ドキン…
「朱奈も年頃ってやつ?」
私の顔を覗き込む。
「ウッサイ…啓吾…」
また憎まれ口
だってそう返さないと
私のトキメキ感が啓吾に
知られてしまうから
「ホラな~
やっぱおまえ欲求不満だな~
イライラストレス体に悪いぞ~」
私から離れて
ユニフォームの型をパンパンたたいて
直していた。
だって…
啓吾にのぞきこまれただけで
こんなにドキドキして……
私の気持ち
バレたら啓吾だって困るでしょ?