君と過ごした時間(とき)
~廉斗sid~
俺は学校が終わり、町をぶらぶらしていると
俺の目の前に凛が立っていたので思わず
「あっ・・・」
と声が出てしまった。
その声にきずいたのか凛も
「あっ・・」といった
俺は凛に話し掛けてみた。
「お前こんなとこで何してんの?]
凛は俺に話しかけられたのが嫌みたいに
「今まで奈菜とデザートのお店でケーキ食べてたの!!」
俺は何個食ったのか気になって
「お前何個食ったの?」
と聞いてみたら・・
「え?・・・5・6個?」
5・6個と聞いて俺は思わず
「ぶっ・・お前そんなに食って大丈夫なのかよ?」
マジ笑えるー・・・そしたら凛が
「ひどーい!それどういう意味よ!!」
凛が思わず怒るから
「だからそんなに食って太らねーの?」
図星を食らったみたいで俺に上から目線で攻撃してきやがった
「うっ・・・女の子に向かって太るは禁句なんだよ・・それをさらっといちゃって最悪」
つい面白くて俺はまた笑っていたら
「ぶっ・・悪かっ「悪かったなんて思ってないくせに!」
とトドメを刺されてしまった
それに比べて凛は相当怒っているようだから
「マージーで悪かったってなんかおごってやるから」
といったら嬉しそうに食いついてきた
「ほんと!?本当に何でもいいの?」
「ああ・・・」
ていうか何で俺はこんなヤツにいつまでもしゃべっているんだ??
こんなの俺らしくないじゃねぇか・・・。
でも・・・・
「やったぁ~!!」
凛といつまでも喋っていてぇって思う自分がいる・・。
だけど俺はコイツにそんなことは言えねぇから
「とりあえず今日は遅せぇからとりあえず明日ってことで送る。」
そしたら凛は
「え?いいよ一人で帰れるし大丈夫!」
コイツ天然か?
こんな可愛いヤツを遅い時間に一人で返せる訳ねぇだろ・・・。
「大丈夫じゃねぇよ・・女一人で帰らすわけにもいかねぇよ・・・」
そういうと凛は顔を赤くしながら
「じゃ・・じゃあお願いします」
と言ってきた。
照れた顔も結構可愛いんだな/////
てかなんで俺もてれなきゃなんねぇの??
「よく言えました」
とりあえず照れた顔を隠すために笑顔でいってみたらまた凛は顔を赤くした。
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