ホット*クリスマス




PM6:30
パーティー会場のいつものカフェに到着するともう人が20人ほど集まっていた。
ちょっと来るのが遅かったかなと思い、周りをキョロキョロしていると優人さんが私を見つけてくれて、



「雪菜ちゃん、今日は来てくれてありがとう。 俺、前半は忙しくてそっち行けないけど後半はゆっくりできるから待っててね」



優人さんは料理も出来るらしく、さらにここでバイトもしてるっていうのがあってこのパーティーを主催した加藤さんに料理からドリンク全般任されたらしい。


「わかりました。優人さんのお料理食べるの楽しみに待ってます!」



「期待してて。 あとくれぐれも変な男には注意してね。俺が知る限りチャラいのが2〜3人来てるから。」




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