夕暮れの魔法使い
一、はじまりの景色
授業が終わり、放課後。
私は、友人達とだべっているクラスメイトの席を横切り、教室を出る。
階段を下り、靴箱で靴に履き替え、上履きを直し、玄関を出て約1分で校門に到着。
校門をくぐって帰宅、または寄り道にカラオケ、ファミレス、etc...。
これが普通の下校風景。
だけと、私はこの景色に写ってはいない。
フレームの外側を一人歩く。
5分ほどで、最寄りの駅につく。
定期を鞄からとりだし、駅員に見せ改札を潜る。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

リア充なんて嫌いだ(T△T)

総文字数/1

青春・友情1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop