学校戦争
そして、敵のリーダーが現れた。

「ほ~、さすがだな。2人で20人以上倒すとは。
しかし俺たちみたいなただの暴走族相手に苦戦するやつらは
暗聖高校の3年を倒すなんて無理だな。」

「なっ、」
剣がいい返そうとした瞬間、「ドン!」
横を見ると大輔が、横に居た敵を殴りつけていた。

そして、
「てめー、俺たちがやられたような
口調で言ってんじゃねぞー。剣、まだまだいけるな!」

一瞬あっけにとられたが剣も返事をした。
「おう!」

それを合図にまた戦闘を開始した。


しかし2人ともかなりのダメージを受けていた。

集中力も落ちてきているところに、
剣は後ろからバットで殴られひざをついて倒れた。
その瞬間、顔面にひざ蹴りを貰い倒れた。
「剣!」
しかし大輔も人を助ける余裕は無かった。
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