学校戦争
そして何も起こらず午前中は、終わった。

「大輔~、屋上で昼食にしようぜ~」
「O.K~ おい、巧もいこうぜ!」

「僕もいいの」
「当たり前!」

案外いいとこあるなと剣は思った。


「あ、でも屋上はやめといた方がいいよ。」

「なんで?」
「屋上は、竜崎組の3年生のたまり場なんだ。」

「おい、剣どうする。喧嘩するか~」

「今日はパス。学校の裏の芝生に大きな木、立ってたろ。
そこの下で食おう。」

「賛成~」
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