~アイシテル~

2人きり

今日は悠雅の家で2人きり。

「おじゃまします。」
緊張するなぁ。

「どうぞ~」

「ぅん。」

「座ろう!」

「ぅん。」

花梨は緊張しているせいか、少し震えている。

「どうした?」

「えっ!?あっ、何でもないよ…。」

「花梨…。」

「?」

チュッ!

「えっ!?」
キス…?

悠雅は花梨のほっぺにキスをした。

「嫌だった?」

「ううん、嫌じゃないよ。」
ビックリした~

それから2人は甘いキスをした。
何回も、何回も……。

この人ならずっと愛せる。
花梨はそう思い始めていた。
< 6 / 12 >

この作品をシェア

pagetop