ダメ人間光ちゃんの挑戦1
友という名の希望
「カキーン」

「肩平ー。そっちにとんでいったぞ。」

「えぇっと…。」

ポト・・・

「や、やったー逆転だー。」

このときの俺はとりえがなくて遊びの野球でもミスばかりしていた。

「またお前のせいで負けたし。もう肩平とは遊ばん」

「ごめん・・・」

「いっつもなにやっても失敗するやんか!!」

そう・・・こうして俺はドンドンクラスの男子から見放されていった。
中2になり、クラス替えがあった
そして
転入生がきた

「転入生を紹介する。西浜中学校からきた、島村優也だ!!」

「島村ですよろしく。」

これが初めて優也と会った時・・・。

「早速だが今からテストを始める。」

テストが始まり、みんなのシャーペンが動き始めた。

もちろん島村も。

結局、時間はドンドン進んでいき、あまり書けずに、終わってしまった。

次の日。

体育の時間

そう

持久走だ。

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