ダメ人間光ちゃんの挑戦1
千田隼人。

バスケがめっちゃ上手くて、バスケ部に誘ってくれたのもこいつだった。

でも、まわりからドンドン注目されていって、俺はおちていかれてしまった。

バスケをとられた俺にはなにも残っていなかった。

その他のスポーツなんて何1つできなかったし。


バスケ部を退部し、それからなに1ついいことなんてなかった。

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「光、何考えてる!!!過去になんてとらわれるな。俺はクラスのやつに聞いて知ってるよ。だがな、今の肩平光は、前とは違う。」

優也の言葉で目が覚めた。

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