ダメ人間光ちゃんの挑戦1
「そうだ。部活にははいっとると?」
「いや・・・入ってない。できるのがないから。」
「それなら一緒にハンドボールをしようよ。」
この言葉が全ての始まりだった。
「でも・・・俺なんかが・・。」
「できるよ。俺だって最初は全然できなかったからね。」
「優也にそう言われ、とりあえず見学だけしに行くことになった。」
シュッ
ズバーン
「すっすげー。」
「だろ?すみません・・・体験をしたいのですが・・・」
「いいぞ!2年生か?」