貴女に捧げる夜
『リョータ…おっきぃ…』


僕自身を根元まで飲み込み
彼女は静かに息を吐いた。


『ゆっくり、奥を突いて…』
『もう全部入ってるよ…?』



そう言うと、彼女は自分で腰を押し付けてくる。



全部入った。と思っていたペ〓スは、更に深く挿入された。



いつも笑顔の彼女の顔は苦痛に耐えるかのように
眉間にシワを寄せている。


その表情からは、僕が大好きな…
悪戯好きの小悪魔のような、
そんな彼女の笑顔は全く消えていた。



『リョータ…動かしてっ!もっとっ…!』



言われるままに腰を動かす。



ブチュッ



グチュッ



粘膜と粘膜の間に空気が入り…



僕達はひとつに繋がりながら



卑猥な音をたてていた。


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