貴女に捧げる夜
ペ〓スに吸い付くように纏わりつく…彼女の花びらは


決して僕を離さない。


まるで肉食の植物のようだ。と思った。


僕の背中に回す彼女の手に力が入る。


泣き声にも聞こえる彼女の声を聞きながら
僕のペ〓スは萎えることはなかったけれど



果てることもなかった。










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