貴女に捧げる夜
いつも“彼女の味”を求め深く舌を差し込んでいたのだけど、
立ったままではなかなか奥に到達する事は出来ず、
僕は諦めて執拗にクリ〓リスを愛撫した。



彼女はその方が気持ちよさそうなのはわかっていたけど、
クリ〓リスはあまり味がしない。



毎晩、彼女の味や匂いを思い出しながら、自慰行為に更けるのが日課になった僕
は、



彼女の“気持ちイイ”にはあまり関心を持たなくなっていた。




彼女も楽しんでるのをいい事に、
自分の欲求を満たすことに夢中だった。






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