貴女に捧げる夜
彼女はゆっくり僕に抱きついて



『イッたのかも…』
『イッたことってなかったの?』



彼女は、
僕の言葉にムッとした様子で



『私、何人か付き合ったけど、Hしたのリョータ合わせて3人だよ』
『そうなんだ』



彼女が遊び人って…
噂は所詮噂なんだ…
でも、僕達の年で3人って
少なくはないような…



『リョータ…入れよ?』



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